ケア方法について知りたい
◎基本の3ステップ
着色ケアで大事なこと
着色ケアでもっとも大切なのは、涙汚れを落としつつ次の新しい毛を着色させないことです!
フムスエキスのターンオーバーへの効果は、皮膚を健康に保ち、元気な毛が生えるサポートをします。
涙汚れを落とす&フムスエキスで肌を整えることがポイントです★
以下の手順を意識してみてください。
【STEP1】
コットンを2枚を用意し、フムスキンウォーターを10プッシュずつ染み込ませる。
【STEP2】
1枚目のコットンは表面の涙汚れの下拭き用です。まずは毛の表面の汚れを拭き取ります。
【STEP3】
2枚目のコットンは毛の根本までの本拭き用です。毛に逆らう方向への拭き取りも交えながら毛の根本までフムスキンウォーターが浸透するようにしっかりと拭いてあげましょう。
※ただし、ゴシゴシ擦るのはNGです。
なかなか改善しないときは?
ケアをしているけど、なかなかきれいにならないとお悩みの場合は、
以下のポイントに注意してみてください。
1.涙やけケアの期間
フムスキンウォーターは薬用成分ではなく、天然成分で皮膚に優しくケアをするため改善を実感できるまでに2~3ヵ月かかることが多いです。
毎日ケアを頑張っているとちょっとずつの改善に気づきにくいこともあります。
ぜひケアを始める前の写真と見比べてみるのもおすすめです。
2.毛の根元を集中ケア
涙汚れは毛の根本に残りやすく、毛の根本から涙汚れを拭き取ることが重要になります。もし毛が束になっている場合はしっかりとほぐしてあげることで、根本の涙汚れが効果的に拭き取れるのでおすすめです。
また、フムスキンウォーターを十分にスプレーし、ヒタヒタにしたコットンを使用することで根本まで成分を浸透させることができます。
3.病気のチェックとケアも忘れずに
ワンちゃんの涙やけは「鼻涙管閉塞」や「結膜炎」などから引き起こされることが多いです。日々の拭き取りケアはもちろん大切ですが、涙やけの原因となる病気の治療も併用するとより効果的です。
また、まぶたの様子や目やにの具合などで隠れた病気が見つかる場合もあります。隠れた病気を見逃さないためにも、一度獣医師に相談されることもおすすめします。
もう一歩改善したいときは?
ケアによって少しは改善したけれど、完全にきれいにならないとお悩みのときは、以下のポイントに注意してみてください。
1.涙やけケア後の水分のふき取り
涙やけは薄くなったけれど、なんとなく周りに広がったように感じるワンちゃん(特に白い毛の子)は、ケアの仕上げに目の周りの水分を拭き取ってみることがおすすめです。
フムスキンウォーターは基本的に自然乾燥でOKですが、ケア後の水分を拭き取った方が改善が早い子もいます。
2.涙やけケアを継続すること
環境変化によるストレス、フードや病気の影響(アレルギーや鼻涙管閉塞など)といった原因がある限り涙の量は多いままなので、涙やけをゼロにすることは難しいかもしれません。
しかしながら、3ヶ月〜6ヶ月とケアを続けることで徐々に徐々に改善することが多いです。
ご様子を見つつ、ケアを継続することをおすすめしています。
3.体の中からのアプローチ
外からのアプローチだけでなく、体の中を整えることも重要です。
弊社の商品【ふりかけサプリ「フリコ」】は乳酸菌の力で腸から体調を整える商品です。特に皮膚ケアに効果が期待される乳酸菌と、必須脂肪酸を用いた免疫機能の改善により、涙やけを体の中から改善させていく商品ですので、ぜひフムスキンウォーターと合わせてご使用ください。
目元を触ろうとすると嫌がる子へのケア方法
A. 目元を触られることを嫌がるワンちゃんはとても多い。
最初は無理せず、おやつやおもちゃで気を紛らわせながら、徐々に慣れてもらいましょう。少しでも拭かせてくれたらいっぱい褒めてあげることで、ワンちゃんにとってもケアの時間が楽しくなっていきます。
特に3つのポイントを意識してケアをしましょう。
ポイント1.最初は慣れること重視!
遊びながらやおやつをあげながら、短時間にサッと拭くことからスタートし、ケアに対する警戒心を減らしていきましょう!
最初から上手に拭かせてくれないことも多いです。無理にせずワンちゃんが慣れるペースに合わせてあげましょう。
ポイント2.顔に向かって正面から手を伸ばさない
正面からお顔に手が伸びてくるとワンちゃんにも警戒されやすいです。愛犬の正面ではなく、少し横から包み込むようにアプローチするがおすすめです。
肩や背中などの少し離れたところから徐々にお顔周りに近づいていくようにして慣れさせていくとGOOD!
ポイント3.飼い主さんも楽しくケア
上手にケアできないとついつい叱ってしまうことも。でも、大好きな飼い主さんが嬉しそうにしてないとワンちゃんも悲しい気持ちになります。
少しでも拭き取りが出来たときは、おやつをあげていっぱい褒めてあげると、楽しい経験だと思ってくれて嫌がることも少なくなること間違いなし!